空売り 逆日歩
ダブルスコープ(6619)
まぁ、下げました。
5・25日移動平均線まで下がってきたので、そろそろ反発していただきたい。
地合いも良いので・・・といいたいところですが、ここはいつも天邪鬼ですからね。
そういえば逆日歩が発生したようです。
逆日歩ってなんだよ・・・と思ったので、調べてみました。
要は信用買い<信用売りの状態が続き、貸玉が不足している状態。
空売りするのにも余計コストがかかる状態のようです。
これがいいことなのか否か。
格言にこういうのがあるそうです。
「逆日歩に買いなし」
ほぉ、そうなのか。
あかんやん・・・と思っていたら、
「逆日歩に売りなし」
なんてのもあるようでー。
どっちやねん。
空売りが増加しているということは、売りたい人がたくさんいるということ。
つまり、将来的には下がりやすいということらしいです。
だから、「逆日歩に買いなし」。
長期的な視点ですね。
一方で、売るにしてもコストがかかるわけですから、売り手も決済したくなるわけで。
つまり、買い需要が一時的に高まる・踏み上げ相場も発生する可能性がでてくるそうです。
だから、「逆日歩に売りなし」。
短期的な視点の言葉ですね。
どっちをとるかは、自分次第ですね。
ロケットに乗って
タブル・スコープ(6619)
続伸しました。
金曜日にズギャンと上がって、週明け不安でしたが、しっかりといったところ。
株価も雲を抜け、ついでに遅行スパンも雲を抜けました。
ザラ場中、一時下げていて、見事に雲に跳ね返されてましたが、なんとか顔を出してくれました。
こうなるといよいよ本格上昇なのでは?と思っているのですが、どうなんでしょうね。
あと、窓埋めをしたそうです。
いまいち窓をあける・うめるがわからないので、これも少し調べたいと思います。
機関投資家の空売り その2
信用買いと信用売り
今までなんとなくで見ていた信用買い残と信用売り残。
整理の意味を込めて、書いていきます。
・信用買い残=将来的な売り需要
・信用売り残=将来的な買い需要
極端に言えばこんな感じ。
信用取引は6ヶ月以内に決済をしないといけない。
つまり、いまある信用買いおよび信用売り残は、6ヶ月以内にそれだけ売買いが発生するということ。
貸借倍率
貸借倍率の計算は「信用買い残÷信用売り算」によって計算する。
動きはここで見られる。
貸借倍率は基本的に1以上であることが多い。
つまり、買い残>売り残という状況であるということ。
倍率が下降している局面だと、株価が下がると世の中が思っているということ。
逆の場合、株価が上がると思われているということ。
信用買いが減少⇒倍率が低下=株価が下がるのでは?
信用買いが増加⇒倍率が上昇=株価が上がる!?
ハーツユナイテッドグループで見る
2/17時点で、
信用買い残:1228300
信用売り残:565100
貸借倍率 :2.17
空売り(信用売り)が急激に増えたのが、2016年9月30日。
この前日くらいにここは株式分割を行っていて、株価は2000円くらいの高値をマークしている。
だいたい11月上旬くらいまで、1800~2000円くらいで推移。
信用売り残は500,000以上で推移。
決済期限が6ヶ月だとすると、期限は3月末。
でも、別に9月に売った分をずっと持っているわけでもないよな・・・
信用の推移が一週間ごとだからな。
決済した量と同じだけまた空売りしたら、数字には変化ないもんな・・・
それをできるのかはわからんが。
とりあえず、この1ヶ月は信用の動きにも気をつけてみよう。
ヒントがあるかもしれない。
ダブル・スコープ その2
テクニカル的なことを言えば、ふたたび雲の上に出たことですかね。
最近、ここはほったらかしだったのでチャートは見ていなかったです。
遅行スパンがもう少しで雲抜けしそうで、抜けてくれると面白いと思います。