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【ふるさと納税】ワンストップ特例適用外通知

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寄付金控除の申告のため、ワンストップ特例を申請していたのですが、それが「適用からはずれたよ」という通知が区役所から来ました。

 

『あ~、知ってるよ?確定申告したからでしょ?ちゃんとそれも申請してあるし。』

 

と、余裕を見せていたら、平成27年度分」についてでした。

えっ?一昨年?

 

そう、以前過去の株取引の損失を繰り越すために、過去に遡って確定申告した分です。

その時もふるさと納税をしていたので―。

 

あぁ、盲点。

しかし、よくよく考えると納得がいきます。

 

確定申告>ワンストップ

 

という力関係なので、確定申告をして受理されると、それに記載されているものが上書きされる形。

ふるさと納税」の寄付金控除を書いていなければ、それは控除されませんよね。

ぬかりました。

 

こういう場合、更正の請求(提出した確定申告の訂正)というやつをやるのですが、

 

①該当する確定申告の控え

マイナンバー(番号がわかればOK)

③印鑑

④寄付金の領収書

 

上記の4つが必要になります。

これらを税務署に持っていけば、向こうで書類を作成してくれます。

 

ただ、私の場合、①と④がありませんでした・・・。

致命的。

 

しかし、結論を言えば、ちゃんとできました。

 

④は寄付した自治体に再発行を依頼しました。

メールで担当部署に連絡したら、すぐに送ってくれました。

感謝感謝です。

 

①は、控えが無い場合、税務署で「閲覧の申請」というのをすればOKでした。

要は、税務署の方に「自分の過去の確定申告の記録をみてもいいよ」という許可書を出せばいいのです。

これも全部税務署の方がやってくれました。

 

なんかとても親切でした。

ネットとかでは愛想が悪いやらなんやら言われておりますが。

 

まぁ、基本的にトラブルを抱えて相談しにいくわけですから、必然的に何かしら向こうから指摘される立場。

そりゃあ、相対的に受ける印象はわるくなりますよね。

 

いやしかし、本当に税務署の方が親切でした。

数字の記入からなにから全て代行していただきました。

 

私は印鑑を押しただけです。

 

あとはちゃんと受理されるのを願うばかり。