ハーツユナイテッドグループ ~大量保有報告後の値動き~
爆上げでしたね。
これほどまでに破壊力があるとは思いませんでした。
遅行スパンも雲を突き抜けました。
さて、問題はこのあとですね。
ブリブリ上がっていってくれれば嬉しいのですが。
気をきかせてIRでも出してくれればな~
株式大量保有報告
◆レオス・キャピタルワークスがハーツユナイテッドグループ株を大量保有
レオス・キャピタルワークスが2日付で関東財務局に提出した大量保有報告書によると、レオスが同社株の発行済み株数の5.19%を取得したことが判明。
ぺーぺーの私は、「ふ~ん」という感じだったのですが、Yahoo掲示板ではそれなりにざわざわしています。
こういうのを知らないのはいかんと思い、簡単に【大量保有報告】について調べました。
◆大量保有報告=5%ルール
上場企業の発行済み株式の5%を保有した株主は、個人であろうと法人であろうと、保有した日から5営業日以内に内閣総理大臣宛ての「大量保有報告書」を管轄する財務局に提出しなくてはならない・・・とのこと。
注意点は、5日以内に報告なので、報告したときにはその保有者は既に売っているかもしれないということらしいです。
で、実際に株価へはどう影響するの?
そこが重要です。
ざっとネットを漁ったところ、、、
・5%÷浮動株比率=高い=株価への影響大
・誰が買ったか
この辺がポイントのようでー。
今回のハーツの件で整理します。
次に浮動株についてですが、ハーツの浮動株比率は四季報によると、12.1%。
これを計算すると40%弱ですかね。
これが高いのか低いのかようわかりません。
そして、3つ目。
このレオス・キャピタルワークスは「ひふみ投信」というので有名なようです。
アクティブファンドのようで、割安性や成長性に注目して長期的に投資をしているようです。
そして、このレオスは市場では一目置かれる存在のようですね。
調べていて、自分でも結果はよくわからなくなってきました(笑)。
なんとなく上がるんじゃね?って思っています。
たぶん、思惑で少しあがるのではないでしょうか?
そして、引き続きレオスがここを買ってくれて、次の大量保有報告が出てきたらー。
今回、個人的に感じたのは、レオスのような有名なファンドが買っているのだから、良い銘柄なんではないか?ということです。
なんかグダグダですね。
ダブル・スコープ ポジション整理 その2
本日も100株売りました。
買値:1748円
売値:1759円
収支:+1100円
1780円・1770円・1759円と、段階的かつ姑息な指値を置いておりまして。
一番下がささったしだいでございます。
もっと上に行くでしょ!?
持っていればいいじゃん!!
と、私のゴーストが囁いていたのですが。
自分なりの売る動機といいますか、根拠があったわけです。
これです。
黒丸のところです。
上記のチャートは今日の終値も反映してしまっているのですが、本日前場時点では遅行スパンは上向きだったのです。
ただ、雲で跳ね返されるのではないかと踏んで、売りを置いておいたわけで。
結果的にその通りになりました。
なんとなく、そろそろ調整に入りそうな気がします。
これは根拠があまりありません。
強いて言うなら、
・RCIが下向き
・1760円近辺で連日跳ね返されている
というとこでしょうか。
1700円で耐えてくれれば、上も見えるとおもうのですが。
ただ、下に来たら喜んで買います予定です。
まぁ、今日の利益はたかが1000円。
ですが、されど1000円。
毎日1000円利益がでたら、月で2万円ですからね。
私は馬鹿にならないと思うのです。
なによりも負けない事。
これが一番大事。
iDeCo 手数料・税金控除の話
早速マイナスからのスタートです。
なぜか。
加入手数料等がかかっているからです。
確定拠出年金(個人型)に加入する場合は、国民年金基金連合会に2,777円と運営管理機関にいくらか払う必要があります。
それが初回に反映されるため、赤字(赤字なのに青いのは気にしないでください)スタートになるわけです。
いきなり赤字が画面に表示されると、かなりのインパクトですね。
私は1ラウンド開始して間もなく右ストレートを喰らったみたいな感じでした。
実際、こんな感じです。
◆年間のランニングコスト
種類 | 支払先 | 支払い方法 | 金額 |
事務手数料 | 国民年金基金連合会 | 毎月の掛金から |
年間:1236円 (月103円) |
資産感手数料 | 信託銀行 | 毎月の掛金から |
年間:768円 (月64円) |
運営管理手数料 | 運営管理機関 | 毎月の掛金から | 管理機関に依る |
毎年かかる手数料を簡単に整理すると、最低でもこれだけ運用にはかかるわけです。
年間で少なくとも2,000円ちょっとですかね。
しかし、それでも長い目で見ると、やはりお得と言えると思います。
特に大きいのが、所得税・住民税が控除されるということでしょう。
◆節税メリット
仮に課税所得金額が350万で、毎月12000円拠出したとすると、、、
毎月12,000×12ヶ月=144,000円
144,000×20%(所得税:10%+住民税:10%) = 28,800円
毎年28,800円の節税になります。
これを30歳から始めたとして、60歳まで拠出し続けると、、、
28,800円×30年=864,000円
30年で864,000円の節税です。
塵も積もればですね。
毎年2000円ほどかかるとしても、お釣りが来ます。
ボディブローのようにじわじわ効いてくるわけです。
もちろん、メリットばかりではないのでしょうけど。
信託報酬などが高いと、逆にそれがボディブローのように効いてきてしまいますゆえ。
自分の生活は自分で守らないといけませんね。